令和7年度 午後 第7問民事執行法 · 民事執行

民事執行に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。

なお、少額訴訟債権執行については考慮しないものとする。

  1. ア

    債権に対する強制執行については、債権者の普通裁判籍の所在地を管轄する地方裁判所が、執行裁判所として管轄する。

  2. イ

    債権に対する強制執行による差押えの効力は、差押命令が第三債務者に送達された時に生ずる。

  3. ウ

    差押えに係る貸金債権について借用証書があるときは、債務者は、差押債権者に対し、その借用証書を引き渡さなければならない。

  4. エ

    債務者の預金債権を差し押さえた債権者は、第三債務者に対して差押命令が送達された日から法定の期間が経過したときは、その預金債権を取り立てることができる。

  5. オ

    執行裁判所は、債務者の申立てにより、債務者及び債権者の生活の状況その他の事情を考慮して、差押命令の全部又は一部を取り消すことができる。

1 アウ2 アエ3 イエ4 イオ5 ウオ

正解:2(アエ)

出典:法務省「令和7年度司法書士試験問題」を加工して作成