令和5年度 午前 第11問民法 · 民法上の担保物権

民法上の担保物権に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。

  1. ア

    留置権者は、留置物から生ずる果実を収取し、他の債権者に先立って、これを自己の債権の弁済に充当することができる。

  2. イ

    動産の売買の先取特権は、動産の代価及びその利息に関し、債務者の総財産について存在する。

  3. ウ

    動産質権は、設定行為に別段の定めがない場合には、質物の隠れた瑕疵によって生じた損害の賠償を担保しない。

  4. エ

    不動産質権者は、設定行為に別段の定めがあっても、その債権の利息を請求することができない。

  5. オ

    抵当権は、金銭債権以外の債権を担保するためにも設定することができる。

1 アウ2 アオ3 イウ4 イエ5 エオ

正解:2(アオ)

注意書き
  • 以下の試験問題については、国際物品売買契約に関する国際連合条約(ウィーン売買条約)の適用は考慮しないものとして、解答してください。
  • 第4問から第23問までの試験問題については、商法の適用は考慮しないものとして、解答してください。

出典:法務省「令和5年度司法書士試験問題」を加工して作成