令和8年度 午前 第16問民法 · 相殺

相殺に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。

  1. ア

    相殺の意思表示には、期限を付することができる。

  2. イ

    時効によって消滅した債権がその消滅以前に相殺に適するようになっていた場合には、その債権者は、相殺をすることができる。

  3. ウ

    連帯債務者の一人が債権者に対して債権を有する場合には、その連帯債務者が相殺を援用しない間は、その連帯債務者の負担部分について他の連帯債務者が相殺を援用することができる。

  4. エ

    双方の債務の履行地が異なる場合には、相殺をすることができない。

  5. オ

    債権が差押えを禁じたものである場合には、その債務者は、相殺をもって債権者に対抗することができない。

1 アエ2 アオ3 イウ4 イオ5 ウエ

正解:4(イオ)

注意書き
  • 以下の試験問題については、国際物品売買契約に関する国際連合条約(ウィーン売買条約)の適用は考慮しないものとして、解答してください。
  • 第4問から第23問までの試験問題については、商法の適用は考慮しないものとして、解答してください。

出典:法務省「令和8年度司法書士試験問題」を加工して作成