令和8年度 午後 第20問不動産登記法

登記記録に次のような記録(抜粋)のある土地についての登記の申請に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。

問題文中の登記記録
  1. ア

    乙区1番の根抵当権の極度額を7,000万円とする変更の登記を申請する場合には、C株式会社の承諾を証する情報又はC株式会社に対抗することができる裁判があったことを証する情報を提供することを要する。

  2. イ

    乙区2番の地上権の存続期間が満了した後に、当該地上権の登記の抹消を申請する場合には、株式会社D銀行の承諾を証する情報又は株式会社D銀行に対抗することができる裁判があったことを証する情報を提供することを要する。

  3. ウ

    乙区2番の地上権の存続期間を40年に変更する登記を申請する場合において、株式会社D銀行の承諾を証する情報又は株式会社D銀行に対抗することができる裁判があったことを証する情報を提供しなかったときは、当該登記は付記登記によってされる。

  4. エ

    乙区2番の地上権のうち一部の持分を売買したことによる地上権の一部移転の登記を申請することはできない。

  5. オ

    乙区1番の根抵当権について、元本の確定前に株式会社B銀行を分割会社とする会社分割があったことを原因とする根抵当権の一部移転の登記を申請する場合には、Aの承諾を証する情報又はAに対抗することができる裁判があったことを証する情報を提供することを要しない。

1 アエ2 アオ3 イウ4 イオ5 ウエ

正解:4(イオ)

出典:法務省「令和8年度司法書士試験問題」を加工して作成